ケイ素溶出セラミック・シリカシンター(原材料は100%ゼオライト)を使用した実験の模様(動画等)を掲載しています。
各実験といいましても、シリカシンターによる水道水の、いわゆるカルキ(塩素化合物)消滅実験、そして、 よくツイッターを使用したステルスマーケティングを行っている業者アカウントの主張(シリカシンターからテラヘルツが発生し、 これが健康効果をもたらすなど)、本当にテラヘルツは発生するのか?これらを検証するために行った実験などです。
(注)
※私、管理人は、あくまでも素人です。化学などあまり詳しいほうではないのですが、素人でもなんとかできるレベルの 実験です。また、実験方法や結果に対する判断に間違いもあるかと思いますので、参考程度に見て頂ければと思います。 ※掲載できていない事項もある未完成なページですが、徐々に掲載していく予定ですので宜しくお願いいたします。 目次
水道水の『いわゆるカルキ消滅実験』を行った経緯
元々、ケイ素溶出セラミック・シリカシンターを購入した切っ掛けは、某販売サイトの広告「水道水のカルキ(塩素化合物)は約5分で消滅する」
という謳い文句に惹かれ、その真偽はよくわからなかったのですが、とりあえず購入して試してみようというものでした。 しかしながら、塩素化合物が含まれる水道水、約1リットルを透明なプラスティックの容器に入れ、これに対しシリカシンターを 約300gを入れ、幾度か振って混ぜた後、約5分から10分程度時間を置いてシリカシンター水(いわゆるケイ素水)を飲んだところ、 微妙な塩素の味がし、正直、美味しいとは言えない、そんな体験を何度かしました。 約5分程度ではカルキは消えないのではないか?という疑念が強くなり、ある時、酸化還元電位測定器を使用し、 作って約7〜8分ほど経ったシリカシンター水の酸化還元電位を測定したところ、 約+520mv前後という数値がでました。(塩素化合物によってかなり酸化が進んでいる状態だと判断) 自分だけが消えないのか?と疑問を持ったため、よく利用するツイッターでシリカシンターに関するツイートを検索したところ、 同じような方が試薬を使用し実験、塩素化合物は消えない状況を動画にしてツイッターにアップされていました。
その後、私を含め、あちらこちらから約5分程度では消えないと訴えたり、それどころか、24時間経っても消えないという ケースまで出てきた。この状況に危機感を感じたのか、業者アカウントは話を妙な方向にもっていき、シリカシンターを購入した ユーザーは何が何だかわけのわからない状況に陥り、振り回される結果となった。 「カルキが消える事と塩素が消える事が同じとの勘違いは悲惨 カルキは毒で塩素は人間に必要と覚えましょう!!」と、 業者アカウントは意味不明な事をツイッターで流し始めた。 それまで、カルキ=塩素だと普通に思っていた人は、 この業者の意味不明な抗弁を見て相当、頭が混乱したのではないかと思います。(まず私自身がそうでした) また、「塩素は体に必要なので塩素を消さないことも書いてありますよ 間違ったツイートは法律上も営業妨害ですよ」 「信じて飲んないと効果が遅いですよ」と、まるでシリカシンターは思考、判断力をもった生き物(塩素は体に必要だと考え、 あえて消さないと判断)であるかのような言い分や、営業妨害という言葉を出して法的な圧力をかけるかのような言い分、 そしてとどめは、宗教染みた説教まで飛び出てきた。 要するに、カルキと塩素は別物で、シリカシンターはカルキ(水道水の消毒剤である塩素化合物)を 消滅させるのであって、【塩素】なるものは消さない(消せない)という、それまで聞いたことのない、 前代未聞の主張でしたので、言葉遊びで誤魔化そうとしているのではないのかと 不信感がつのり、このままでは埒が明かないと判断、一旦、脳内で塩素をカルキに置き換えた。 では、カルキは消えるという主張は本当なのか?と思い、【遊離残留塩素】などを 測定するDPD試薬を購入し、実際に実験を行うようになったのですが、正直、業者のいう事が信じられず、 法的な圧力をかけるかのような言い分も出ていたため、なんとか白黒つけたくて実験を行うようになったというのが 正直なところです。 水道水の『いわゆるカルキ消滅実験』動画@シリカシンター 残留塩素消滅実験(2018年11月21日)
このころはまだDPD試薬は手元にになく、酸化還元電位測定器(水道水の塩素などを瞬時に消すと評判の某ヒマラヤ岩塩の効果を 試すために購入)でしかカルキ消滅の検証はできなかったため、この機器のみ使用。あらかじめシリカシンター水を作っておき、 適量をコップに移し、約15分程置いたものを測定。 【Aシリカシンター塩素消滅実験シリーズ】水道水の酸化還元電位(シリカシンター水 約25分放置バージョン/2018年11月21日)
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